2024.11.20 12:08カナザワあんこ市 開催「あんこ」を通じて金沢の食文化の魅力を発信するイベント「カナザワあんこ市」が11月2日(土)石川県金沢市の近江町いちば館広場にて開催されました。地元の製餡業者では「株式会社 真田製あん」がブースにて、「ぜんざい」の実演販売およびパック詰め餡の販売を行い、午後早々に完売となる大盛況となりました。
2024.06.16 11:22日本製餡協同組合連合会 第73回通常総会開催2024年6月8日(土)石川県金沢市 湯涌温泉「かなや」にて日本製餡協同組合連合会 第73回通常総会開催が開催されました。総会後には金沢の伝統文化である「茶道」に欠かせない上生菓子の制作体験、懇親会では金沢の三大茶屋街のひとつ、主計町(かずえまち)芸妓衆による踊りが披露されるなど、金沢開催ならではの特色、魅力あふれる会合となりました。湯...
2023.11.22 10:16カナダ アメリカ 豆事業調査令和5年9月10日~17日公益財団法人 日本豆類協会理事長 篠原末治を団長とする「カナダ アメリカ豆類事業調査」に当会理事長 内藤豊彦が副団長として同行しました。現地事業調査の詳細を下記リンクにて閲覧できます。(pdfファイル)↓(敬称略)
2023.08.28 08:34製あん発祥の地を訪ねて明治時代、興津(現在の静岡市清水区)出身の北川勇作氏が煮炊釜や豆の皮剥き機、豆皮分離器を発明。同郷人の内藤幾太郎氏とともに、現在に至る製餡機を使った製餡産業の原点を築きました。それが近代製餡の発祥とされ、二人の出身地、興津地区北部の承元寺町にある八幡神社には「製餡発祥の地」であることを記した石碑が建てられています。建立から80余年、発祥の...
2022.05.05 11:22日餡連の歩み製あん業は、明治20年代の中頃から専門業として発展したもので、団体的組織はなかったが、大正中期頃から東京、大阪等の消費都市で同業組合が結成され、工業組合法の制定を見てから少しづつ団体活動が行われるようになった。昭和に入り、満州事変から日中戦争と戦局が拡大するとともに、各都道府県に工業組合の設立が活発になった。昭和15年に初めて全国組織とし...