令和7年度 豆類産地懇談会 ご報告

帯広に於いて豆類の生産、流通、加工等に関係する者が一堂に会し、産地懇談会が開催されました。

令和7年度豆類需給安定会議

令和7年度豆類産地懇談会 及び第7 1回豆類生産流通懇談会


開催日時

令和7年9月4日(木)13:30~16:00

带広市西2条南13丁目1

ホテル日航ノースランド帯広(JR帯広駅隣り)

開催要領

1目的

豆類の生産・流通・加工等に関係する者が一堂に会し、主産地十勝の作況を調査するとともに、今後の豆類の需給に係る情報・意見を交換することにより、道産豆類に対する理解を一層深め、もって豆類の生産・流通の安定と消費の維持・確保に資する。

2主催

公益社団法人北海道農産基金協会(令和6年度豆類需給安定会議)

一般社団法人全国豆類振興会(令和6年度豆類産地懇談会)

北海道豆類振興会(第7 0回豆類生産流通懇談会)

開催内容

(1) 現地作況調査

① 時間9時~12時

② 場所十勝管内(十勝農業試験場、生産農家)


今年の豆は倒状が見られ、所々黄色く、やけも目立つように思います。


(2)懇談会

① 時間13時00分~16:00分

② 会場 ホテル日航ノースランド帯広 2階ノースランドホール

話題提供

1)豆類の需給動向

2)主産地の生育状況 十勝管内2JA、オホーツク管内1JA

3)試験研究動向十勝農業試験場

4)現地で見た中国の豆類生産の実態

意見交換

(生産者と実需者との意見交換)

コーディネーター全国豆類振興会広報委員長 藪光生


今後、生産者の皆様には作付面積の拡大と情報提供のご協力をお願いするとともに、農業試験所においては高温環境下でも安定して栽培できる品種の開発や各種試験を積極的に推進していただいております。生産者の皆様のご協力のもと、「日餡連」は安定した製造体制と供給体制の維持に努め、関係各団体と協力しながら取り組むことが重要であると考えております。

報告 写真提供:日本製餡協同組合 中部支部長 真田 慎吾

日本製餡協同組合連合会

日本製餡協同組合連合会は 全国の製餡業者が加盟している業界団体です

0コメント

  • 1000 / 1000