2023.08.28 08:34製あん発祥の地を訪ねて明治時代、興津(現在の静岡市清水区)出身の北川勇作氏が煮炊釜や豆の皮剥き機、豆皮分離器を発明。同郷人の内藤幾太郎氏とともに、現在に至る製餡機を使った製餡産業の原点を築きました。それが近代製餡の発祥とされ、二人の出身地、興津地区北部の承元寺町にある八幡神社には「製餡発祥の地」であることを記した石碑が建てられています。建立から80余年、発祥の...